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成人のお祝いは、親から子へ実印の贈り物

  1. 印鑑の物話
  2. 451 view

今年もいよいよこの時期となってまいりました。
そうです。成人式。
みなさんが実印を贈るタイミングで最も多いのは、この成人式です。
ちなみに作るタイミングで最も多いのは、車の購入ですね。
そんなわけで、毎年のことですが、今年もこの内容です。

2016年12月22日に書いたブログですが、2019年1月11日にリライトしました。

 

成人のお祝いに、親から子へ実印の贈り物

成人式のお祝いに実印は親から子への贈り物

成人式のお祝いに、親から子へ実印の贈り物

成人式を迎える方がいらっしゃる親御さんは、色々贈り物やお祝いをお考えかと思います。
そしてそのラインナップに実印を加えて頂けたらと思います。
ちなみにワタクシは成人の際に


スーツ。
そして冠婚葬祭用の礼服。


そして

実印をもらいました。

全て社会人として備えていないといけないもの。
つまり「成人として恥をかかないように」
そんな想いがこめられていたそうです。

今ならよく分かります。
スーツはいつ着るか分かりません。
それまでは学生服がありますけど、高校を卒業すると大概制服ってなくなりますからね。
急に「正装で」って言われてもスーツは作るのに多少時間が掛かります。
無いからとりあえずジャケットだけ羽織ってるってのも、社会人の備えとしてどうか?ってなりますしね。
礼服も一緒ですよね。それこそ1日2日で準備しないといけません。なのにみなさんきっちりとした黒い礼服。そんな中あまりカジュアルな服装は社会人として備えができていない、なんて言われかねないですからね。

そして印鑑。
スーツや礼服と同じです。
オーダーメイドですから作るのにやはり多少時間は掛かりますし、しかも使う時は急を要することが多いです。
しかも重要な局面である場合が非常に多い。
なのにそれを想定してきちんとご用意されてる新成人の方はなかなか少ないのが現状です。
スーツなどはなんだかんだで10年も経つとデザインも古くなり、生地も傷み作り替えになるパターンも多いですけど、実印は一生モノですからね。
社会人としてのマナーでもありますし、その方の家柄なんてのも見られてしまう品でもあります。

どうせ贈るなら成人という大きな節目のタイミングでプレゼントされた方が、印象にも強烈に残りますし、価値も伝わります。
社会人としてのマナー、そして簡単に押しちゃいけない怖いモノ、そんな物語と併せてお渡し頂けたら一生に一度の最高の贈り物になりますよ。

最後に

宇都宮だと明後日の13日が成人式だそうです。
さすがにこれからのご注文で成人式当日にお渡しするのは難しいですが、その気運高まっている間にはお渡し可能ですよ。
逆に当日は飲んじゃってる可能性も高いし(笑)

これからの人生の最大の節目に登場するのが実印です。
どうせなら一生に一度の成人式にのタイミングで。

 

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鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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