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サインを外して見えたもの

こちらのブログでもちょこちょこ書いてましたが、ようやくお店のサインが外れました。

なぜお店の目印でもあるサインは外したのか?

その経緯はブログに書いてますので、ご参考に。

簡単にまとめると、俺が俺がの目立つサインはお店の雰囲気からしても不要なんじゃないか?それよりはひっそりと佇む雰囲気の方がらしいんじゃないか?そもそも旧社名のままだし、直すより外しちゃおう。

そんなコトを思い、この度勢いに任せて外してみました。

せっかくですからブログネタに立ち会わせていただきましたので、そんなお話を。

サインの撤去作業はなかなかのど迫力

鈴印の目の前はバス停。

そして時代遅れの電線も垂れ下がっています。

そのためバスの運行の終わる深夜に、クレーンと高所作業車併用での作業になりました。

まずは1車線を通行止にし、サインの取り付け箇所の解体。

見慣れぬ光景にちょっとドキドキ。

そしてこの後がハイライト。

手前に電線があるため、そのまま下に降ろすことができません。

そのため、クレーンで一度電線の上まで持ち上げてから、電線を跨いで地面に降ろします。

せっかくだから動画で撮ろうとiPhoneを構え、スイッチオン。

ところが・・・

カメラモードのままだった♡

またか♡

そんなワケで、静止画でご覧ください、、、涙

壁に取り付いているとなかなか感じませんけど、地面に降ろすとその巨大さに驚きます。

そしてサイン自体を取り外した後は、留め具の撤去。

合わせて状況確認のため、ここで今回の作業をお願いした、いつものあの男が登場します。

カケラデザイン吉田貴彦氏

なんでもやるね♡

一応今後のコトもありますから、まずは現状を把握していただきました。

そして取り外し。

最後に綺麗にお掃除していただく、こういったお心遣いに感謝です。

ホントお願いして良かったと思える瞬間ですね。

深夜までの作業、とても大胆かつ丁寧にご対応いただきありがとうございました。

最後に

今回取り外していただいたサインは、一体いつ頃取り付けられたのか、ワタクシも不明でした。

でも取り外しの工程の中で、徐々に全貌も見えてきました。

工事中に現場監督の社長さんとお話して伺いましたが、サインが古くなっての一番の問題は落下だそうです。

たまにニュースにもなりますよね?サインが落下して通行人が怪我をした、的なお話が。

そして万が一そんな時、責任は持ち主になります。

そして鈴印の場合・・・

止めてあったビスが腐食してきていました。

これを見て「すぐにとは言えないけど、このままだと確実に落下の可能性が高かったですね。」とのコト。

結果的にやはり外すべくして外す流れになったんだなと、改めて実感しました。

最初にリンクにあった画像にあのタイミングで出会ったのも、もしかすると必然だったのかもしれませんね。

そして今回一番驚いた、というかドキッとしたのが、そのサインを外した壁面でした。

どうしても穴が開くので、今後なんらかの処置をしないといけないな?などと話していたんですが、実際にそれを見てむしろ懐かしい思い出が。

ご覧のように茶色いタイルの上にグレーのタイルが貼ってあります。

この茶色いタイルこそ、私がここに住んでいた小さい頃の記憶だったんです。

今から約20数年前に親父がグレーに張り替えて一新させた壁面。

だけどもうその頃は私はここに住んでいませんでした。

だから自分が住んでいた実家の色なんです。

また作業員の方がおっしゃってましたが、サインの取り付け部分の周りにタイルを貼っていたんで、それだけ強度も増していたんだそうです。

つまり親父がタイルを貼ったのも必然だったんですね。

ここまでを総合すると、あのサインの大元は新しくても30年近くは経っていることが分かりました。

っていうかここは私が生まれるちょっと前にビルにしたそうですから、その頃の設置なのかもしれませんよね。つまり40数年前。

なんか非常にノスタルジックな気持ちに襲われたので、しばらくはこのままにしておきたいと思います。

鈴印の80年以上の歴史が垣間見える箇所でもありますから。

やはり動くと必ず得るものがありますね。