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練り朱肉を誰でもかんたんに綺麗に押すコツ

朱肉には大きく分けて2つの種類があります。

多分みなさんにもお馴染みであろうスポンジ朱肉。

そして朱肉の元祖でもあり、いまだに作品を作られる方々にとっては非常に人気の高い練り朱肉。

それらはどちらも似て日なるもの。

用途は同じ印鑑を押すための朱肉なんですが、中身は全く異なるため扱い方も全然違っちゃうんですね。

ちなみに1番の違いは、スポンジ朱肉はスポンジに朱油を含有させるモノに対して、練り朱肉は朱油に繊維物を加えて製造するモノ。

まあ分かりやすく例えるなら、靴磨きとかで誰でもかんたん綺麗って簡易のスポンジのがスポンジ朱肉なら、練り状のちゃんとクロスとか使って塗り込まないといけないのが練り朱肉。

分かりにくいか・・・

まあ詳しい成分の話は置いておいて、ひとまず使い方ですね。

練り朱肉って誰でも慣れているワケじゃないんで、通常のスポンジ朱肉のようにドスドス押す方多し♡

そうすると練り朱肉って粘土みたいな感じでスポンジのように反発しないんで、潰れて表面が凸凹になっちゃいます。

ありがちです。

でも私たちはほとんど凸凹になりません。

なので私たちが通常行う練り朱肉の方法を今回はご紹介したいと思います。

練り朱肉を使うときは、できるだけ力を入れないでください

まずはよくあるスポンジ朱肉。

その中でもよくあるのが、朱油が切れかかってて強く突くコトで綺麗に写る・・・気がする朱肉。

そんな誤解からだと思いますが、強く突いた方がより綺麗に写ると本能的に思っちゃってるんですね。

朱肉ってスポンジなら表面の朱油がしっかり補充されている、練り朱肉なら表面が適度に油分が浮いている状態が、まず必須になります。

まあ買ったばかりのちゃんとした朱肉であれば、それらはまずクリア。

※捺印を綺麗にしなければ100円の朱肉はオススメできません

スポンジ朱肉の場合は普通に軽く突いていただければ綺麗に押せます。

じゃあ練り朱肉は?

練り朱肉に関しての1番のポイントは・・・強く付きすぎないコト。

あとは粘土が高いんで印面に吸い付く感じがありますから、器を抑えるコトですかね。

まあこの加減は文字だと難しいので、動画にしましたのでご覧ください。

ポイントは4つ

動画にも書きましたけどこちらにも改めて。

1.器を抑える

理由は上にも書いたように、器がバタバタしないようにですね。

2.【ココがポイント】人差し指を外す

ココが1番のポイントです!

まあ厳密にはどんなやり方でもいいんですけど、力が入りすぎないようにしてください。

目的は必要以上に力が入って、朱肉の表面を凸凹にさせないためです。

私の場合は人差し指を外して、中指と親指だけで持つようにしています。

人差し指はどうしてもギュッと力が入りがちですからね、外すコトで意図的に力を抜いています。

他のやり方もあると思いますけど、特に不器用なワタクシはそうせざるを得なかった的な感じでこのような形になりました。

手法はどうあれ動画にもあるように、軽く「トントントン」これだけで綺麗に写ります。

3.上下を確認する

あえて書く話でもないですけど、上下はちゃんと確認してください。

逆さまですと恥ずかしいですから♡

4.「の」の字を書くように押す

これも昔から言われている話ですけど、「の」の字を書くように全体を回してください。

全体を均一に捺印するためです。

人には癖があって、左に傾いて力が入る人、逆も然り。

つまりその人の癖によって印影が変わらないように、丸く押すんですね。

改めて以下にも動画貼っておきますので、まだの方はこちらからもどうぞ。

最後に

何度も言いますけど、練り朱肉を使う場合はとにかく力を抜いてください。

想いが強いのは分かりますけど、その想いは紙に押す瞬間まで取っておいてください♡

朱肉にぶつけないで♡

またそれでも綺麗に写らない場合は、朱肉が固まっちゃってたりベタベタになりすぎてたりと朱肉の問題です。

その時の対処法も過去に書いてますので、合わせてどうぞ


練り朱肉はやはり色合いが全然違います。

そしてどれだけ良い印章を使われていても、朱肉がダメだと全く性能を発揮できません。

素晴らしい印章と練り朱肉が揃って、ようやく完成です。

そして少しでも多くの方に、練り朱肉の素晴らしさを知っていただき、捺印の楽しさを感じていただけたら嬉しい限りです。

だって決して難しいワケじゃないんです。

力を抜くだけで誰でも綺麗に、しかも大切な印章も汚さず押せるようになりますから。

だって超絶不器用なワタクシでもできるんですから♡

それなら誰でもできる♡