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皮から革へ、栃木レザーさんにお邪魔してきました

※2014年4月5日に公開したブログですが、修正して2017年6月6日に再度公開しました。

みなさん不思議に思ったことってないですか?

皮ってそもそも動物の皮。

それが私たちの手元に届くときには、綺麗な革になっています。

そしてその革を見て「あの革が好きとか、この革の方が品質が良さそう」とか知ったかぶりをしたがります。

あんまアテにならない♡

私自身幼い頃からとっても革製品が好きでしたが、あくまで製品となっている革を見ているだけで、そもそもどうやって革になっているのかはぼんやりとした知識だけ。

やはり好きが高じてじゃないですけど、今回とっても面白そうなお誘いをいただきました。

それが日本が誇るレザー加工の最高峰栃木レザーさんの工場見学。そこで感じたコトは、原皮つまり皮を、革に進化させていたんですね。

とっても興味深い貴重な経験でしたので、そのレポートを書いてみたいと思います。

「皮」が「革」へ昇華する工程

まずは原皮と呼ばれる皮

こちらは動物の皮をはいで塩漬けにして輸入されたモノ。

これを水洗いして・・・

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と書いたところまでで残念ながらブログが切れてしまいました。

原因は最初こちらのブログはアメブロで書いていて、次にlivedoorブログに引っ越し、そして現在のWordPressへと二度の引越しをしたため、その際にブログが崩れてしまいました。

当時の写真も探したけど見つからず、当時のブログも全消去してしまったので、見つけられず。

いずれにしても大したコトは書いてなかったので、ここからはリライトというより書き足しになります。

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ブログが切れていて慌てふためきましたが、いやはや便利な世の中です。

その全てが、公式サイトの載っていました!

栃木レザーPROCESSはこちらから

改めて以下に記載するとこんなプロセスです。

  1. 原皮の水洗い
  2. 背割り
  3. 石灰漬けによる脱毛
  4. フレッシング
  5. 脱灰&酵解
  6. ベジタブルタンニン鞣し
  7. 水絞り
  8. 加脂
  9. セッター
  10. 乾燥
  11. 革梳き
  12. 再鞣し&染色
  13. 再セッター
  14. ハンドボールセッター
  15. 味取り&乾燥
  16. バイブレーション
  17. 塗装
  18. アイロン&仕上げ
  19. 軽量
  20. 梱包&出荷

詳しくは上記リンクの公式サイトをご覧下さい。

動画付きでかなり見応え有りですよ!

命を活かす

圧倒的な敷地が誇る巨大な工場でしたが、中身も圧巻でした。

動物の皮をはいだ原皮の雰囲気や臭いは生命の息吹を感じさせるモノでしたし、その後の全ての工程に職人さんの魂を感じました。

一日かけてその全ての工程を拝見し、一番強く感じたコトは、命を活かしているというコトでした。

綺麗な製品になっている革からは感じにくい、ほとばしる生き物の命を感じさせる原皮。

私たちも象牙や水牛や木といった命を扱います。

その原木から漂う生命力と全く同じ力を今回も感じ、その1つ1つを大切に扱うコトで命に感謝し、かつ命に生かされていることを強烈に感じました。

最後に

生命の力を感じると、扱う気持ちも変わります。

それまではただのモノだった1つが、その生命の歴史と共に手にする喜びに溢れます。

昨今では安価に手に入るフェイク品も多く出回ってきています。

そして精度も、素人ではほぼ見分けがつかないほどクオリティも上がってきています。

とはいえ所詮フェイクはフェイクです。

もちろん私もフェイク品も持っていますし、その全てを否定するつもりもありませんが、やはり本物には及びません。

今回の工場見学で一番感じたのは、本物には本物の歴史とプロセスがあることでした。

そしてその本物の革に、今度は作り手の職人さんの手が入って、本物の製品に生まれ変わります。

もしかすると手にしただけでは分からない製品のプロセスですが、それを知ることでまた新たな魅力が発見できるのかもしれません。

やはり一生付き合っていく商品は、本物がいいですね。

栃木レザーを使ったプロダクト

BLマットの詳細はこちらから