こんちわ!
愛知県岡崎市より宇都宮へ帰りの新幹線の中でブログを書いております鈴印 鈴木延之です。
鈴印がみなさまにとって更に魅力的なお店に進化するためには、やはり最高峰といわれる同業のお店を拝見しない訳にはいきません!
なのでお邪魔して参りましたよ。
あの伝説のお店、愛知県岡崎市にございます「一心堂印房」さんへ
こちらの社長 神道さんは我々の業界ではカリスマと呼ばれ、閉鎖的かつ旧態然としていた印章業界に革命を起こし続けた方として有名なんです!
例えば鈴印が掲げる
「実印は親から子への贈り物」
この名フレーズは、こちら神道社長とワタクシの親父が偶然にも同じ事を言っておりましたので
せっかくなので、さもワタクシが一人で考えたかのようにご紹介しておりました?
またパクってたのか?
あとは最近始めましたサンキューレターとか鈴印新聞とかね!
受けた影響の数々はもはや枚挙にいとまがございません!
ことごとくパクりかよ?
そして今回もね、更なる元ネタ・・・ぢゃなくて、革命的なヒントを頂くべくお伺いして参りました。
ご紹介したい事は山ほどあるんですが
これまた枚挙にいとまがございませんので
今日このフレーズ好きね?
おっきな感想だけ書きたいと思います。
当たり前ですが
世の中変わっていくモノと変わらないモノがあるんですよね。
変わっていくものは、お店の外観だったり商品のパッケージだったり・・・
コンテンツは新しく変わっていかなければ、いずれ飽きられてしまいますからね。
逆に変わらないモノは、やはり人と人とのつながりなんだな~とつくづく思いました。
人と人とのつながりを無視していたらいずれは淘汰されてしまいますよね?
神道社長とお話をしていますと、次から次へとサプライズの連続。
ご自宅にお邪魔すると、水割りの氷1つとってもサプライズ
なんだかもの凄く美味しいお酒とおつまみと夜風と景色☆
ご自宅にいらしたゲストに心から喜んで頂くためのご自宅なんですよね。
神道社長は本当に心から人を楽しませる事が大好きな方なんだな~って
そんな社長が作るお店がつまらない訳がないですよね!
そして思いました。
人が本当に感動するのってバカでかいサプライズよりも、実はちょっとした心遣いと遊び心なんじゃないかって。
成功している方とそうでない方の違いって、そのちょっとの違いなんじゃないだろうかって。
そしてそのちょっとを続けられるか、忙しくて大変で辞めちゃうのか、たったそれだけの差なんじゃないだろうかって。
そして神道社長から思わぬ衝撃的な一言を頂きました。
「みんなそうやって目を輝かせて帰るんだよ。でもね、みんななかなか形にできないんだよ。なんでか分かる?会社が大きくなるとね、社長が感激して帰って社員に頼んでもね、社員も忙しいから目先の業務をこなしていてその事を忘れちゃう。社長も頼んで終わっちゃうから忘れちゃう。だから忘れないルール作りをしないといけないんだけど、実はそれが一番大変。だから結局できないで終わっちゃうんだよ。」
そしてふと気づきました。
実は鈴印のように小さいお店である事が、実はとんでもなくポテンシャルを秘めてる事を!
だって思いついてもお願いできるスタッフが少なければできる事に限りがありますし、それ以外は自分でやるしかない、もしくは・・・
そして凄い存在に気づくんです!
そうです、チーム鈴印☆
その道の超一流の仲間達です!
しかもビジネスとしても関わってるからそこには妥協もなく忘れてしまう事なんてないですからね。
彼らの超一流の感性と技術と、鈴印のちょっとした遊び心が融合すれば、もしかして最強なんじゃないの!?
そんな事を考えだしたらワクワクしてたまらないんですよ!
さてと、帰ったら早速必要各所に電話しますね。
枚挙にいとまがないくらい何回も?
チーム崩壊?