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朱肉のメンテナンス方法〜ベタベタになっちゃった時


使うだけで捺印のイメージが大幅に変わる練り朱肉。
色合いのみならず風合いも増して、お使いの印章の高級感が数段増しますからご愛用の方も多いです。
ちなみに私もスポンジ朱肉より、この練り朱肉をより多く使います。
押した印影は必ず誰かの手に渡るものですからね、やっぱ「おっ!」って思ってもらいたい。

とは言え、良いものはメンテナンスをしながら長く使うように、この練り朱肉も多少のメンテナンスが必要です。
温度の影響を受けるため、寒い時期は硬く、また暑い時期はベタベタになりがち。
ここ最近暖かい日もあり、多少この症状が出てきていますので、2014年12月10日に書いたブログですが、2018年4月11日にリライトしました。

 

朱肉のメンテナンス方法 ベタベタになっちゃった時の対処法

硬くなった時は過去にブログに書いてますんで以下にご紹介しておきますね。

硬くなった場合は温度を加えて柔らかくする必要がありますけど、ベタベタを直すのはいたって簡単。
柔らかくなっちゃった粘土を固めるイメージです。

【用意するもの】手ぬぐい、またはさらしなど(繊維が出ないものならなんでもいいです)

【方法】手ぬぐいで表面に浮いた油分を取るだけ

油取り

この時力を入れちゃうと、朱肉の形がべこべこになちゃうので、優しく優しく。
これだけで結構ちょうどいい感じになります。
でもこのままだとちょっと柔らかすぎる感じなんですね。
なのでもう一手間。

先ほどの手ぬぐいの一部を適当な大きさに切り取ります。
で、それを朱肉の上に乗せて一晩置くだけ。

手ぬぐいの繊維が油を吸い取るんでしょうか?
このまま放置しておくと、翌日にはちょどいい硬さに固まります。
これでもダメなら、別の手ぬぐいを切ったモノを再度置いて、あと1日様子をみて下さい。

 

最後に

朱肉は油質で、かつ粘土のように温度によって変化します。
なので固まった時は練ったり、直接熱を加えて油を活性化するイメージで柔らかくしてください。
逆に柔らかすぎる時は油を沈静化させるためにあまり刺激を与えず、かつ余分な油を吸い取るイメージで固めてください。
ただ一番の対処法は、なるべくマメに使うことなんです。
毎日同じように刺激を与えれば、同じ状態がキープされますから。

愛情を込めて大切に様子を見ながら使い続けるのが結果、一番長持ちさせることに繋がるんですね。

※朱肉の種類によってはこの方法でもベタベタが解消されない場合があります。練り朱肉にも良し悪しがあって、質の低い朱肉だったりあまりに古い場合固まりらないんですね。その場合は中身だけ新しい練り朱肉に入れ替えたり、また新しく新調するようになります。

その時はこちらがオススメです

 

 

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